巨人化する注射を打つか、ジークの脊髄液を飲みジークの「叫び」の力で巨人になることができます。
イカヅチと共に何もないところから巨人の身体が生成され、更にその巨人の身体は異様に軽いという。
その巨人はどうやって出来るのかと言うと、なんと座標でユミルが手作りをしていたんです!
その工程を始祖ユミルは全てワンオペで行っておりました。
今回は始祖ユミルのワンオペ作業について書いていきます!
もくじ
なぜ注射やジークの叫びで巨人化する?
進撃の巨人で出てくる巨人たちは巨人化する薬やジークの脊髄液が入ったユミルの民がジークの叫びの力により巨人化します。
一体どうして注射やジークの力で巨人化するのでしょうか?
注射やジークの叫びは始祖ユミルへのオーダー?
注射を打つかジークの叫びで巨人化するのはなぜなのでしょうか。
それは注射もしくはジークの叫びが始祖ユミルへの巨人化を”命令”する合図だったんです。
レストランでいうところの”オーダー”をとるのと同じようなものでしょう。
このオーダーを受けて始祖ユミルが巨人を作り始めるというわけです。
イカヅチで巨人誕生はいわゆる納品?
巨人が誕生する時は決まってイカヅチが発生します。
これは始祖ユミルが作成し終わった巨人を送りつけているのでしょう。
これはいわゆる始祖ユミルがオーダーで承った巨人を”納品”したのだと。
納品の仕方がイカヅチってのは大胆な納品の仕方ですね。
そして進撃の巨人では大体巨人の作成は一気に行われることが多いですし、イカヅチも同時に何発も発生しています。
同時にあんな巨人の大量のオーダーがくるなんて、考えただけでも失神しそうです、、、、。
巨人は破損箇所を自動修復!実は始祖ユミルのアフターサポート?
始祖ユミルは巨人の生成を座標で行っておりますが、巨人は破損箇所も自動で修復していきます。
これもその都度、始祖ユミル部分的にが巨人を生成して送っているのかもしれません。
一度巨人のオーダーがきたら生成からアフターサポートまで、更に巨人の数分、これはかなり大変な作業です。
巨人の作成方法は始祖ユミルがこねて作っていた
巨人はユミルが座標で砂でつくっているならユミルの始祖の巨人は誰がつくってるんや? pic.twitter.com/ITXCMWzrMS
— ⚡ででもち⚡@坊主の木 (@Pika_Dede_Otaku) February 15, 2022
巨人化の注射やジークの叫びでその都度巨人を生成していた始祖ユミルですが、巨人の作り方がかなりヤバそうでした。
その作成方法とは、一体一体手作りでこねて作っていたんです。
巨人の足から始まり身体、腕、頭と、全てを手でこねて粘土みたいにして作っているようです。
ジークの下半身ですらかなりの時間が掛かっていた
#進撃の衝撃コマ #6
「そうか…あれが…「道」…なのか」ここは進撃史上top3クラスに衝撃を受けました。「道」「始祖ユミル」進撃の巨人の最後の種明かしが始まります
この神話的表現すごい好きです😌
当時はまずすぐに104期ユミルの座標のコマを見に行き、さらに衝撃をうけます…⬇️続く pic.twitter.com/l7w7OrVvpg
— ☆ミケミケ★ (@MIKE_urikeni_69) December 15, 2020
ジークはリヴァイとの戦いで上半身と下半身が分離するほどの大ダメージを受けています。
受けているというか、普通であれば死んでますよね。
しかし、ジークは復活し、吹っ飛んだはずの下半身ですら再生されていました。
この時に何が起きていたのかというと、ジークは”座標”に入り始祖ユミルに修復されていました。
始祖ユミルがジークを修復するのも粘土のように身体をこねてました。
この時にジークは「何年も掛かっていたような、一瞬だったような」と言っています。
つまり、人間の下半身を修復するのですらかなりの労力と時間が掛かるということです。
これが人間の何倍ものサイズの巨人、さらに破損箇所の修復なんかもやっているのであれば相当の時間が掛かっていることは間違いないです。
座標とは巨人を作れるだけじゃなく、時間軸も特別な場所なんですね。
始祖ユミルのワンオペはまさに奴隷にような扱いだった
今回は始祖ユミルのワンオペ巨人作成作業について書いていきました。
巨人化する注射、もしくはジークの巨人化する叫びをすることによりユミルに”巨人を作れ”とオーダーがいきます。
オーダーを受けて巨人を粘土のようにこねて作りイカヅチと共に”納品”をします。
巨人が破損した場合もこね直してる可能性があり、アフターサポートも万全。
しかし、人間の下半身を作るというだけでも相当の時間を有するため、巨人を作るというのは気の遠くなるような時間が掛かるはず。
まさに奴隷かのように巨人を強制的に作らされているということです。
ユミル自身もまた呪いのように巨人を作らされていたんですね。