鬼滅の刃も物語が進むにつれて、敵が強くなってきた感がでてきましたね!
ただの雑魚鬼じゃなくて十二鬼月という鬼舞辻無惨直下の鬼で、上弦ともなるとその強さはもはや別格、、、!
ただ首を斬ればいいだけじゃなくて、いろんな能力を持っているんですよね。
中でも上弦の肆の”半天狗”は炭治郎、禰豆子、不死川弦也、霞柱の時透無一郎の4人で戦いを挑みますが、決着つかず、、、
その後恋柱の甘露寺も加わったものの、、、能力と正体が掴めずかなり苦戦を強いられました。
というのも、半天狗は普通に戦っては鬼殺隊が勝てない秘密があったんです。
今回は上弦の肆”半天狗”正体と能力について見ていこうと思います!
もくじ
上弦の肆の半天狗とは?
前職から電話きてビビって半天狗になってもうた pic.twitter.com/yhhBwZ3K8g
— 黒葉 (@kuroba_0083) March 8, 2023
上弦の肆、半天狗は見た目は頭のやたら長いおじいちゃんで、ぶちゃっけあんまり強そうな感じではないんですよね。
しかし、上弦になっているという事実を見ると、何かしらの特殊な能力を持っている感じ。
ただ、本当に、、、、腰が低いんです。いつも謝ってるんです。
と、疑って舐めてかかってしまうタイプです。
半天狗は刀鍛冶の里を襲撃する
テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編
4月9日(日) より見放題配信決定✨鬼殺隊最強の剣士《柱》である、
霞柱・時透無一郎と
恋柱・甘露寺蜜璃との再会、
忍びよる鬼の影。炭治郎たちの新たな戦いが始まる。 pic.twitter.com/44gBg1EaPz
— Prime Video Anime(プライムビデオアニメ) (@PrimeVideoAnime) March 10, 2023
鬼殺隊にとってお館様の居場所と同じくらいの大事な場所、、、日輪刀を造る里があります。
日輪刀がなくなったら、鬼と戦えなくなってしまいますから、、、んもぉ、超重要。
なので刀鍛冶の里を巧妙に隠していた鬼殺隊でしたが、ついに場所が割れてしまう展開に。
刀鍛冶の里を本気で潰そうとしてきた鬼舞辻無惨、上弦の鬼を二人派遣してきます。
その選ばれた上弦の一人が弱々しい印象の半天狗、やばい能力で鬼殺隊の命綱とも呼べる刀鍛冶の里を襲撃します。
上弦の肆”半天狗”の正体はめっちゃ弱い?
弱々しい感じの半天狗ですが、見たまんま、ぶっちゃけそんなに強くありません。
しかし、上弦となるレベルの圧倒的な首の硬さ、、、これだけはガチでした笑
が、半天狗自身は戦闘能力があまり高くないものの、本当にやばいのは半天狗の能力でした、、、。
半天狗の能力は分裂?正体はめっちゃ小さい??
気になる半天狗の能力についてですが、能力としては分裂。
いや、分裂っていうよりかは殆ど召喚に近いんじゃないかという、、、
半天狗は登場して速攻で霞柱の時透無一郎に首を斬られましたが、その後二人の体に分離。
しかも分離した身体はおじいちゃんではなく、若々しい青年鬼へなっていました。
その後、さらに2つずつに分離、、、最終的には4人の上弦の鬼へと変貌します。
正体はあくまでも半天狗のおじいちゃんなんですが、、、実は、本体の半天狗めっちゃちっさいんです。
おまけに戦いの場にはおらず、もう一体でっかい分離体がいて、その体の中に隠れています。
ので、半天狗本人以外に合計5体の分離体を有していた形に。
必死に戦っても本体じゃないんなら、そら勝ち目なんてないでしょうよ、、、
半天狗は追い込まれると成長する!
半天狗のやばいのは正体がちっさくて分離体に戦わせているところもありますが、ほかにもやばいところが。
それは半天狗も戦闘中に成長していくところ。
半天狗は追い込まれれば追い込まれるほど底力を発揮していき、先ほど紹介した4体の分離体が一つになり、さらに強力な鬼へと変貌します。
鬼というても本体じゃないので、、、首を斬っても倒せないんですが、、、
しかし、合体した鬼はあまりにも強力で、その辺の隊士、、、、てか、柱以外は瞬殺されてしまうのではないか?ってくらいの実力。
それでいて本体じゃないなんて、鬼殺隊普通に勝ち目なさすぎる。
半天狗の最後とは
分裂し、本体はこそこそ隠れ
の半天狗ですが、最後はどうなるのか?
王道漫画ですからね、最後は炭治郎の勝ちでしょう、、、、!
ただ、どれほどの犠牲がでて、どのような最期を迎えるのか、、、
ねずこの犠牲になり勝利を収めた?
半天狗との戦いは分裂体を恋柱の甘露寺みつりが一人で相手をし、その僅かな時間の中で炭治郎、ねずこ、弦也が半天狗の本体を追う展開へ。
甘露寺がいなかったらとっくに全滅してましたね、、、本当に紙一重でした。
そして本体を追う3人ですが、ちっさくて逃げるし、やたら首は固いし、、、、おまけに巨漢半天狗の中に隠れて逃げて、大苦戦を強いられます。
それでもようやく追い詰めることができたものの、そのタイミングで日の出となり、あわや逃げられるかもな事態へ。
しかし、、日の出ということはねずこもピンチであるということ。おまけに戦いの場所は完全に平地。
炭治郎がねずこを守ろうとしたその時、ねずこは半天狗のもとへ炭治郎を蹴り飛ばします。
ねずこは自分を犠牲にして、半天狗にとどめをさせ、と。
炭治郎も覚悟を決め半天狗を追い込み、本体の首を斬り落とすことに成功します。
無事に半天狗にとどめを刺した鬼殺隊、、、しかし、この時ねずこは偶然にも太陽を克服し、新たな戦いへと発展していくことに、、、
こちらについても別記事にて紹介していますので、よければこちらもどうぞ!
半天狗は分離体で闘い正体はちっさい鬼
と、ここまでが半天狗の正体や能力についてでした!
半天狗は上弦の肆で、おじいちゃん的な見た目の鬼です。
しかし、強力な分裂体を生み出し戦わせ、自分は安全なところで身を隠すという、、、非常にやり口が卑怯な鬼。
その鬼は本当に強力なのですが、頑張って倒しても正体ではないので本体はノーダメージ。
そんなコソコソしている鬼を炭治郎、禰豆子、弦也、そして甘露寺蜜璃で追い込み、倒すことに成功します!
しかし、本当に総力戦になり、危ないところでしたね、、、。
結果的に刀鍛冶の里には大きなダメージがありましたが、鬼殺隊メンバーは全員無事?でひとまずよかったです、、、。