柚葉さんは、映像クリエイターやインフルエンサーとして活動しているYouTuberです。
現在2023年10月時点のYouTubeチャンネル登録者数は、約22万人と、122本の動画の本数を考えるととても早いペースで登録者数が増していることがわかります。
チャンネル登録者数が多い割には動画の視聴回数が少ない、と一部では話題になっていますが、、、このことが少し問題になってしまっているかもしれません。
そんな柚葉さんですが、検索してみると「炎上」「炎上 わかりやすく」というワードが上位に出てきます。
というわけで、ここからは柚葉さんの
・なぜ炎上した?
・炎上をわかりやすく
について、見ていこうと思います!
もくじ
柚葉が炎上した件とは
それでは早速、柚葉さんが炎上についてみていきます。
いきなりですが、柚葉さんは2022年5月15日に炎上しました。
この炎上騒動は非常にたくさんの人の興味を引いて、X(旧Twitter)のトレンドも「ゆっくり茶番劇」「商品登録」「爆弾予告」などのワードで埋まりました。
なぜここまでの影響が出て、トレンドに入ったり炎上したりしたのでしょうか。
そもそも、柚葉さんとは、YouTubeでゆっくり解説動画などを投稿しているYouTuberです。
あるある動画やゆっくり茶番劇が有名ですね。
そして、この炎上騒動が起きた後、素顔や本名、住所まで特定されるなどの被害に遭っています。
柚葉の炎上はなぜ起きた?
柚葉さんが炎上した理由はいくつかあります。
まず、YouTubeのチャンネル登録者数を購入したということです。
22万人という登録者数に対して動画の再生回数があまりにも少なすぎるのではないか、と疑惑が生まれ、真偽はわからないまま炎上しました。
2つ目は、UUUM所属疑惑です。
柚葉さんは、「UUUMに所属している」と発言していて、それを聞いた視聴者は当然あの大物YouTuberが所属するUUUMだと思うでしょう。
ですが、実際にはUUUMCREASという事務所に所属していて、この事務所は大物YouTuberが所属しているUUUMではなく、申請をすれば誰でも所属できる事務所です。
実際、UUUMの公式サイトで登録の情報を調べてみても柚葉さんは出てきません。
そのため、UUUM所属というのは嘘ではないか、と炎上しました。
そして一番大きな炎上へと発展したのは、ゆっくり茶番劇を商品登録したことです。
柚葉の炎上をわかりやすく整理
ここからは、「ゆっくり茶番劇商品登録問題」を詳しく見ていきましょう。
ゆっくり茶番劇とは、YouTubeやニコニコ動画において、動画のジャンルを表す語として使われていました。
それを東方Projectとは関係のない第三者の柚葉さんが商品登録をしたことで、「ゆっくり茶番劇」という単語を使う際にお金がかかることになります。
柚葉さんは、商品登録をして動画投稿者から利用料の徴収を試みたとされています。
商品登録をしたことを報告したのが2022年5月15日で、それから各所から反発を受け、騒動へと発展しました。
その翌日、取得を代行した特許事務所が謝罪し、柚葉さんはX(旧Twitter)で「ライセンス使用料を不要にする」と発表しましたが、権利は破棄しないと主張します。
その後、Coyu .Liveが柚葉さんを無期限会員停止処分とし、商品放棄手続きを5月23日から開始すると発表しました。
6月8日、商品の権利が抹消され、8月8日に商品登録無効審判が請求されました。
そして2023年7月12日、特許庁はゆっくり茶番劇についての無効審決を下したということです。
この騒動は地上波の報道番組でも報道され、とても注目される出来事となりました。
柚葉さん本人は、「外野の不適切な行為の結果による炎上」などと持論を展開していますが、今回はちょっと分が悪かった感じですね、、、。
柚葉です。
今回の騒動について本来は炎上するべきでなかった事案であり、下記に掲げるような外野の不適切な行為の結果による炎上であったと考えております。・大手配信者数名が行った「東方Projectの立ち絵画が使えなくなった」等の誤った情報の拡散
・爆〇予告等の当該事案と一切関係の無い行為 https://t.co/bm7GdyJSwe pic.twitter.com/PPauAlgysr
— 柚葉 / Yuzuha【公式】 (@Yuzuha_YouTube) June 22, 2022
まとめ
ここまで、柚葉さんの「炎上」について見てきましたが、いかがだったでしょうか。
なんの関係もない第三者が商品登録をするという行動に驚いた人が多く、この一件で「柚葉はヤバいやつ」と認識されてしまいました。
ですが、今では普通に活動し、ゆっくり茶番劇も再開しています。
ものごとは強引にいくと、あんまりいいことってないものですね、、、(;´Д`)