ライバロリと聞けば、ポケモン実況動画を見る方であればほとんどの人が「知ってる!」と声を上げるのではないでしょうか。
ライバロリさんはゲーム『ポケットモンスター』の実況をメインに活動されている超実力者ゲーム配信者です。ゲームの腕はもちろん、トークスキルも非常に優れており、現在100万人以上のチャンネル登録者数を誇っています。
また、動画内では自身の本名や学歴について語っており、その包み隠さないオープンさは実況界隈でも希少と言えるでしょう。そこが視聴者に親近感やとっつき易さを感じさせ、人気たる所以の1つになっているのだと思います。
そんな人気のあるライバロリさんですが、アンチが多いと囁かれていたり、過去に炎上騒ぎを起こしていたりと、有名人故のゴシップも抱えているみたいです。
今回はそんなライバロリさんの本名と大学について、そして起こした炎上騒ぎについて触れていきたいと思います!
もくじ
ライバロリ 本名
ライバロリさんの本名ですが、動画内やTwitterにて『原田直希』であると本人自身から明かされています。
今更だけどツイッター名に本名追加しました。特に隠す必要もないですし
— ライバロリ (@raibarori) December 25, 2016
ちなみにライバロリさんの出身は福岡県なのですが、名字由来netもよると『原田』という苗字は福岡県内で17番目に多い苗字みたいです。
また、ファンの中には「ライバロリが本名かと思ってた……」と冗談を言う方もいました(笑)
(チャンネル名であるライバロリとは、遊戯王の【ライトロード】というモンスター群の名称、【神獣王バルバロス】というカードの名称から取ってつけたもののようです。)
現在のyoutubeのチャンネル名は『原田バロリ』となっていますが、これは本名の苗字『原田』とライバロリの『バロリ』からとったものと容易に予想できます。
なんにせよ、本名を動画・配信で明かすというのはかなり勇気のいることです。ライバロリさんのその開き直ったスタンスがファンに受けていることは間違いないでしょう。
ライバロリ 大学
ライバロリさんは自身の学歴について、『有明工業高等専門学校』(略称は有明高専)に通っていたと話していました。
有明高専は偏差値63と福岡県内の高等学校の中でも学力の高い学校です。
さらに、ライバロリさんは『物質工学科』という、有明高専の中でも頭が良いと言われている学科に属していたようで、本人曰く「学科内では下から10番目くらいの学力だったが、学年全体で考えると半分ちょい下くらいかな」とのこと。
それでも十分学力は高いと言えるでしょう。
もしかすると、ポケモン対戦の論理的な思考や立ち回り等、強さの秘訣は彼の頭の良さが礎にあるのではないでしょうか……?
しかし、そんなライバロリさんですが2012年3月、3学年目を終えてから中退したということも同時に明かしています。
高卒認定は受けているので大学の受験は可能ということになりますが、ライバロリさんは大学受験を受けておらず、大学には行っていないということがわかりました。
ライバロリ 炎上
人気実況系配信者であるライバロリさんですが、過去に炎上騒ぎを起こした経緯があります。
炎上の理由は、2019年に発売された『ポケットモンスター剣・盾』を発売日前に入手していたというもの。いわゆる”フラゲ”ですね。
発売日当日にさっそく配信を行ったライバロリさんでしたが、その際にプレイ時間が35時間となっていたことから
「あれ、発売日当日なのにプレイ時間が24時間を上回ってるのはおかしくない……?」
となったわけです。
それによりフラゲが発覚し、大バッシングを受けてしまう結果になったのです。また、その後の彼のフラゲへの批判への発言や、TwitterのDMを晒すといった行為でさらに火に油を注いでしまう事態になりました。
この炎上に対してライバロリさんは謝罪動画を投稿し、ファンをはじめ、様々な方に不快な思いをさせてしまったと謝罪をしています。
この件がライバロリさんに関する1番有名な炎上騒ぎになったと思うのですが、実はもう1つ彼が炎上した事件がありました。
こちらの内容は、”動画タイトル詐欺”です。
投稿した動画のタイトルは『ユーザーが離脱しすぎた、残り10日でサービス終了することが決定したポケモン剣盾ランクマッチ』でした。
と、思った方も少なくないはず。
チャンネル登録者数も多く、ポケモン界隈で有名なライバロリさんの動画なので余計に信憑性が生まれてしまいました。
実際にはランクマッチのルールが変更されるだけで、サービス終了の事実は無かったのです。
これに対して視聴者からは嘘つき扱いをされ、「釣り」や「詐欺」と叩かれてしまいました。
ライバロリさんはこのバッシングを受け、この件について動画内で説明をされています。端的に言うと、「視聴数を稼ぐために、視聴者に受けるであろうタイトルで投稿したら予想以上にバッシングを受けてしまった」とのこと。
ライバロリさんは「ミスったな~」とこの炎上に対して反省の色を見せるのと同時に、「あまり買いかぶらないで下さい」と訴えていました。
彼は視聴者から自身への評価が高すぎると感じており、あくまで自分は平凡なのだと人間らしい一面も垣間見せていたんですね。
まとめ
と、ここまでライバロリさんについて見ていきました!
まとめると、
・大学には行っていない
・フラゲやタイトル詐欺で炎上したことがある
このようにライバロリさんは有名実況配信者でありながら、自身の素性を惜しみもなく明かしています。
ファンが気になることをトークの中に織り交ぜて発信することで、視聴者へ画面越しに”実在感”とも言うべきリアリティを感じさせているのです。
炎上の件についても、良い意味でも悪い意味でも人間らしさが感じられますね。
少しリスク管理に危うさも感じますが、ライバロリさんもまだ29歳とお若いです。彼自身も反省して気をつけますと話しているので、今後とも暖かい目で見守り応援していきたいと思います!!