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【チェンソーマン】パワーリタイアはなぜ?何巻で?有能な能力をマキマが駒として扱っていた

パワー

チェンソーマンに登場する圧倒的人気のかわいい悪魔ことパワー。

圧倒的人気な彼女ですが、なんと物語後半でまさかのリタイアとなります。

え?ヒロインかってくらい人気あったのに?マジ?
そうなんだよ、しかもあまりにも突然で、理由も相当やばかったんだよね

ひぃぃぃぃぃ。いったいパワーちゃんに何があったんだ、、、

人気キャラのパワーの突然のリタイアって、、、、実はマキマとデンジが大きく関係しているんです。

またパワーのリタイアは物語がまさに大きく動く瞬間でもあります、、、!

というわけで、今回はパワー死亡とその理由について、見ていこうと思います!

もくじ

”血の悪魔”パワーについて

パワーは”血の悪魔”で本来であれば討伐対象となるものの、異常なIQの高さによりデビルハンターに抜擢されております。

とはいえ裏切れば即粛清で脅されてはおりますが、、、。

公安の中ではデンジと似たような扱いを受けており、監視という名目で先輩であるアキに見張り?をされつつデンジと三人で暮らしています。

また任務においてはデンジとバディを組んでいるので当然二人で任務に当たっています。

でも思ったより二人で任務してるのって見てないよね

確かに、本当に二人だけっていうのは一番最初しかなかったかもね

”未来の悪魔”の予言でデンジ絡みで最悪な死に方になると予言されていた

アキが契約した”未来の悪魔”から聞かされた未来について、アキとパワーはデンジより悲惨な死を迎えると言われておりました。

これは”予言”ではなく”未来”なので、確定した未来なんですよね。

予言じゃない、、、て、ことは、、、確定なのか、、、

そして”未来の悪魔”の言う通りアキはデンジ自身がトドメを刺すという最悪な未来が訪れました。

パワーはどのような未来を迎えてしまうのでしょうか、、、。

”血の悪魔”であるパワーの能力とは

パワーがどんなキャラなのかを見ていきましたが、ここからはパワーの能力について見ていこうと思います!

天真爛漫?だけじゃなく、IQの高い悪魔ということでどのような能力を使って戦うのか、、、

パワーの能力3つを見ていきましょう!

血を吸えば吸う程強力な力を得る

最初は血の悪魔らしい能力、血を得ると強くなるというもの。

血の悪魔か、、ちょっと吸血鬼っぽいね

ちなみに血を吸い過ぎるとパワーが出過ぎちゃって、その影響で頭のツノが大きくなっていくという分かりやすい設定もあります。

作中では一度だけ血を吸い過ぎてツノがデカくなってしまったんですが、マキマに「血抜き」をさせられていました(笑)

パワーの戦闘力は血の量でコントロールができる、ということですね。

血で武器を作ることができる

続いては血を凝固させ武器を作ることができる能力です。

パワーは血を操り武器を作って戦います。

作った武器はパワーの手元を離れても固まったままとなっており、この武器をデンジに渡して戦っていましたね。

また、予め用意していたパワーが管理している”血”であれば、輸血パックとかバケツとかに入れている血でも凝固させ、武器にする事もできるようです。

他人の血も操ることができる

最後は他人の血を操る能力です。

パワーは自分の血だけじゃなくて他人の血もある程度操ることが可能。

作中では止血をする場面がありましたが、どうやら他人の血のコントロールは苦手なようです。

仮に、パワーがバリバリに相手の血を操ることのできる悪魔であれば超強力ですよね。

ケガをしても取りあえず止血はできるし、なんなら戦う相手の血を固めてしまうこともできますから。

もしかしたら血を得て強力になれば可能かもしれませんが、そこまでの強さをマキマに保有させてもらえないのかもしれませんね。

パワーについては頭もいいですし、強すぎてセーブされている可能性もありそうです。

パワーの最後は何巻?デンジの目の前でマキマが一撃で葬っていた

それではパワーの最期について見ていこうと思います!!

パワーの最後、、それは10巻の最初、一瞬の出来事でした。

デンジがマキマの家で犬として生活をすると決めた日、その日にパワーがマキマの家を訪れます。

翌日がデンジの誕生日らしく、そのお祝いにこっそりケーキをマキマの家に届けにきたパワー。

玄関の扉を開け、ケーキを持ってるパワーが登場した刹那。

マキマがパワーの身体を消し飛ばします。

動揺し、混乱するデンジ、、、パワーはこの瞬間にまぎれもなくマキマに殺されてしまいました。

ってか、マキマの突然の行動めっちゃ意味不明ですよね。

このマキマの行動にはどんな意味があるんでしょうか、、、。

マキマがパワーを消したのはなぜ?それはデンジに絶望を与えるため

マキマはデンジの中にいる”チェンソーの悪魔”を狙っていたのですが、それにはデンジが邪魔な存在に。

デンジがチェンソーの悪魔であるポチタと”普通の生活をする代わりに心臓になる”という契約を交わしている限り、マキマはチェンソーの悪魔に手出しすることができません。

デンジとポチタの契約を破棄する方法、、、、それは

デンジが普通の生活ができないほどにダメージをあたえること。

やっと手に入れた”普通”の幸せをマキマが作り出し、作り出した”幸せ”を徹底的にマキマが壊すというもの。

この時アキとパワーはデンジにとって掛け替えのない存在となっていました。

そんな中アキを失い、そして目の前でパワーを失う、、、。

パワーはデンジの幸せを作り、破壊されるための駒としてマキマに使われていたんですね。

パワーは実は生きてた!デンジを助けるため身体を張る

目の前で始末されてしまったパワーでしたが、なんと奇跡的に生きていました!

デンジは以前パワーの血を飲んでいたため、”血の悪魔”であるパワーはデンジの中で少なからず生きていたんです。

しかし、パワーの本体が消され、少量の血でデンの中に存在していたパワーもまもなく消えてしまうという。

これを防ぐためにデンジの中で心臓となっている”チェンソーの悪魔”ポチタが自分の肉を食べるように提案。

そしてパワーはポチタを食らいデンジの窮地に復活、デンジを見事救出します。

しかし、この直後にパワーは力尽き消滅、、、、

デンジに輪廻転生した”血の悪魔”を探し出し、再び”パワー”に戻すよう”契約”を結びました。

パワー、めっちゃいいやつじゃんね
ここで契約を結んだってことは、チェンソーマン第二部でパワー探しありそうだね

パワーはマキマに駒として扱われ死亡していた

今回はヒロイン級に人気のあるキャラ・パワーのリタイアについて見ていきました!

パワーは悪魔でありなが高いIQがあるためデビルハンターとして使われており、デンジのバディとして活動していました。

主人公であるデンジのバディで高い人気があるにも関わらず、パワーは途中リタイアをしてしまいます。

その原因を作りパワーを手に掛けたのは、、、マキマでした。

マキマがパワーをデンジにとってかけがえのない存在へとさせた後に処分するという、最初から計画していた鬼畜対応の駒にされていた形です。

その後は一時的に復活をしたものの再びパワーは消滅、輪廻転生した”血の悪魔”を探すようデンジに”契約”を持ち掛け消えてしまいました。

マキマはかなりぶっ飛んだ計画を持っていたんですね、、、。

と、ここまでがパワーの死についてでした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

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