アルミンが覚悟を決めました。
超大型巨人の能力を使い、巨大化した始祖エレンを吹き飛ばしました。
これで全てが終わったと思った矢先、突如として登場した謎の存在【光るムカデ】。
このムカデは始祖を守るかのような行動をとり、なんと周囲にいたエルディア人を巨人へと変化させ、アルミン達に襲いかかってきました。
調査兵団はほぼ壊滅、アッカーマンであるミカサとリヴァイ、それと9つの巨人を継承した者のみとなってしまいます。
こいつのせいで、もう本当最悪です。
と、いうわけで。
今回はこの謎の”光るムカデ”について見ていきます！
もくじ
光るムカデって何者なの？
エレンを吹き飛ばした後に突如として登場した光るムカデ、このムカデに似たような生物が以前出てきました。
そう、それこそ巨人が一番最初に登場した時に少女ユミルにくっついてきた、謎の光るウネウネです。
その時の生物とかなり似ているんですよね、サイズは全然違うけど、同一のものではないでしょうかね。
光るムカデの正体は”ハルキゲニア”っ？
光るムカデについて調べているとちょいちょい見かけるワード、それが「ハルキゲニア」です。
「ハルキゲニア」、、、初めて聞いた名前です、よく調べた人がいるな、と感心してしまいましたw
しかし、どうやら設定上確定しているものではなく”とても似ている”ということで例えられているようです。
似ていると言われておりますが、、、確かに似ているんですよね。
ハルキゲニア（学名：Hallucigenia）は、古生代カンブリア紀の海に生息していた葉足動物の1属。細長い脚と背中の発達した棘を特徴とし、カナダのバージェス動物群に属する Hallucigenia sparsa によって知られ、中国からにも同属と思われる種類が発見される。アイシュアイアと同様、葉足動物の中で最初に記載されたものとして代表的な1属である。
詳細も載っています。
読んでは見るものの、、、よくわかりませんね、、ｗ
つまり「ハルキゲニア」とは、超昔に海に居た葉足動物だということです、、、おそらく、、、。
確かに見た目もよく似ていますね。
進撃の巨人の光るムカデも最初に登場した時は巨大な樹の中に水が溜まっていて、その中に光るムカデは泳いでいました。
「ハルキゲニア」と同一ではないにしても、設定としては光るムカデは”ハルキゲニア”がモチーフになっているのかもしれません。
作中では”有機生物の起源”と紹介されていた
#進撃の巨人 #singeki
進撃のいい所って、巨人本来の起源は「神が与えた力」とかじゃなくて「なんかよくわかんないムカデみたいのに触れたから」って理由だけに留まっているのがすごく興味深い。 pic.twitter.com/lk2XNgh4iR— フォロワーの数だけ自由になれるエレンイェーガー (@erenmikasasin1) February 6, 2022
この光るムカデについて作中でもほぼ説明はありません。
唯一言及されているとすれば、エレンの前の前の進撃の巨人の継承者であるフクロウこと【エレン・クルーガー】が”有機生物の起源”言っていました。
完全に巨人の正体であることは間違いないのですが、最終回までいっても結局も光るムカデの正体はわからず。
光るムカデは”生存本能”がある
光るムカデはユミルにくっついたことで巨人になり、さらに最終戦闘においてもエレンを守るかのような動きを見せました。
最初に始祖ユミルにくっついたのも、巨人になり種を繁栄させるためかもしれません。
このムカデには意志が、”生存本能”がある可能性が高そうです。
光るムカデが首を飛ばされたエレンを無理やり繋げた
「進撃の巨人 考察」で検索して無限に読み漁ってるけど、最新話読んでないので大まかにしか分からん。
エレン・イェーガーさんがキモいムカデに転生したのだけ把握した。 pic.twitter.com/GmzvC6dRGR— にろみや梅田集合！ (@niroMIYA_) October 10, 2019
光るムカデはどの巨人にもいませんが、恐らく始祖ユミルと一緒に座標にいるものと思われます。
ということは、始祖ユミルを完全に支配したエレンに光るムカデが付いたということになるはず、、、。
エレンはジークと接触をする寸前のところでガビに撃たれ、首を飛ばされますが、そのタイミングでエレンは座標に入り始祖ユミルを従えました。
その結果、座標の力を完全に掌握、エルディア人や巨人を完全に操ることができるようになり、飛ばされた首も光るムカデがくっつけてきました。
生き残るために最強である始祖巨人のエレンを利用した、ようにも見えますね。
最終決戦で”光るムカデ”がユミルの民を巨人化
アルミンが超大型巨人の力で始祖の巨人となったエレンを吹き飛ばしました。
その結果、エレンを犠牲になり地ならしが止まった、、かのように思いました。
ですが、このタイミングでいよいよ光るムカデが出現し、エレンを救おうとして障害となるものの排除を始めました。
その方法というのがガスを出してその場についてユミルの民を全て巨人へと変え、始祖の巨人を持っているエレンを援護。
さらに光るムカデ自身が巨大化して登場し、エレンを守るためにエレンも元へ向かいます。
巨大な光るムカデを抑えるために身体を張るライナー、、、物語は最悪の展開へと進んでしまいました。
光るムカデの住処は”でかい樹”の中？
#進撃の巨人 #進撃の巨人考察 #考察
ジークが死んだ後にもエレンが超大型巨人になれた理由を考察します。結論を言うと、エレンそのものがこの時点で既に第二の始祖の巨人になっていたからだと思います。そう考えるとラストシーンでエレンの墓の木が巨大樹になった説明になる。 pic.twitter.com/OHJ518C3WE— ココノツ AIアニメ製作 (@s4YdzADfqew7vDt) January 3, 2023
光るムカデに意思がある！ということが先程の内容で明確となりましたが、あの光るムカデはでかい樹の中でい生き続けてきたんですかね。
これについては最終回にヒントが隠れていそうで、始祖を宿したエレンの遺体は一番最初にエレンが昼寝をしていた樹の根本に埋葬されました。
その後長い時間を経て、エレンが埋められたところに生えていた樹がまるで始祖ユミルが落ちた樹とそっくり、というか瓜二つに育っていたんです。
中にもし光るムカデがいた場合、取り付いた相手はバカでかいサイズの始祖の巨人となるんでしょうか、、、。
だとしたら、巨人は不滅ですね、、、ヤバすぎ。
またエレンが埋められていたのは普通の樹だったので、光るムカデがでかい樹に住んでいるというより、光るムカデがいるところはムカデの影響で巨大になっていっている、という風にも見えます。
光るムカデを倒す方法は？
進撃の巨人の世界で巨人を完全に消す方法は、元凶である光るムカデを始末することが
って、、、巨人についてだけ言えば、あの光るムカデが現況であることは間違いないです。
こいつさえいなければ始祖の巨人も誕生せず、のちの巨人対戦や巨人による被害、更には地ならしなんて起きなかったはず、、、
そう考えると、こいつ実はラスボスなんじゃね？とおもう程のキャラ？であることがわかります。
とはいえ、光るムカデを宿したものを倒しても新しい樹になって復活、仮にエレンが寿命を終えたとしても他の誰かに乗り移るため復活、、、、
倒し方がないのでは？と思われます。
作中でもこの光るムカデについては特に言及されていないので、本当に倒す術がないのかもしれません。
倒す方法があるとしたら、、、焼く？酸で溶かす？？
いずれにしても、この光るムカデは巨人を生み出すほどの生命力を持っているので力任せには勝てないと思われます。
光るムカデの正体は最後まで不明で、実は一番のボスである
今回は光るムカデについて見ていきました！
光るムカデは始祖ユミルに取り付き、そして2000年に始祖ユミルを得たエレンに取り付きました。
また、この光るムカデには自分の意思があり、最後は調査兵団全員を無垢の巨人へと変え、宿主であるエレンを助けるためにライナーとぶつかり合います。
この光るムカデこそが巨人の原因なのですが、こいつの正体は結局最後まで不明です。
かつ倒し方までも不明で、、、実質、進撃の巨人の世界ではほぼ無敵なのではないでしょうか。。
この光るムカデが存在する限りは延々と巨人が生まれ続けます。
と、ここまでが光るムカデについてでした！
最後までお読みいただきありがとうございました！(｀・ω・´)
