アメリカのコロラド州ボルダー郡で起きたジョンベネ・パトリシア・ラムジーちゃんの誘拐事件。
その後自宅地下で発見されたこの事件は凶悪事件として日本でも報道され、特集も何度も組まれています。
この事件の犯人は見つかっておらず、今もなお未解決事件の扱いに、、、。
そしてこの事件で疑われた犯人は父親でした。
本記事では
ジョンベネ事件の真犯人
について見ていこうと思います。
もくじ
【ワールド極限ミステリー】でも特集。ジョンベネ事件は未解決事件のまま
先程も紹介したとおり、ジョンベネ事件はアメリカで起きた全米を震撼させた凶悪事件で、日本でも未だに【ワールド極限ミステリー】でも特集が組まれるほどです。
現在もなお未解決事件として扱われ、真相は謎のまま、、、、犯人も捕まっておりません。
気になる犯人ですが、全く手がかりがなかったわけでもなく、疑わしい人物がいました。
それがジョンベネちゃんの実の父親です。
ジョンベネ事件の犯人は父親?
ジョンベネ事件は犯人として疑わていたのは父親『ジョン・ラムジー』さんでした。
父親が犯人として疑われた理由、それは頑なに事情聴取を拒否し続けたからです。
事情聴取を拒否し続けることから怪しいと疑われた、というわけですね。
しかし、ジョンベネちゃんに残された犯人と思われるものの体液のDNAと父親のDNAとは異なったものとなり、父親が犯人である線はなくなります。
ジョンベネ事件の真犯人は、兄?
犯人が父親であることを疑われましたが、先程ご紹介した通りその線はなくなります。
そして次いで疑われたのがジョンベネちゃんのお兄さんでした。
お兄さんは容疑者としてあがっていなかったのか、警察からの取り調べを一度も受けていませんでした。
そうゆう風に父親がしていた、ということもあり、そういったところから怪しさが出たんでしょう。
しかし先程紹介したとおり検出されたDNAは家族の誰のものとも一致せず、結局真犯人は兄でもありませんでした。
身近な存在ほど疑われてしまうということは裏を返せばよほど捜査に行き詰まっていて、真犯人がわからないという状況です。
そしてジョンベネちゃんの互角族は真犯人に結びつく情報については報酬金を出したり、霊視に依頼するといった方法も取ることになります。
事件の真犯人を霊視で見つけるも、、、
ご両親はジョンベネ事件の犯人に結びつくような情報に報酬を包囲したものの、確定的な情報を得ることができませんでした。
そして「ドリシーアリソン」という霊能力者に霊視をしてもらい、真犯人の顔と思われる人物の顔をスケッチに似顔絵を書きだします。
WEBサイトを通してや警察とも協力して真犯人を探しているうちにスケッチの人物と似ている男性が逮捕されます。
男性は「ジョン・マーク・カー」という元教諭で、しかも性犯罪で逮捕されるんです。
おまけにこの男性の証言はジョンベネ事件の犯人しか知り得ないようなことも含まれており真犯人か!?と思われました。
が、、、、この男性のDNAは現場に残されたものと一致せず、真犯人ではないという結果になります。
しかも、、、、この男性を霊視した霊能力者である「ドリシーアリソン」はスケッチを書いた一年後に亡くなっています、、、偶然にしては、、、ねぇ??
ジョンベネ事件は今なお未解決事件のまま
と、ここまでジョンベネ事件の真犯人について見ていきました。
全米を震撼させた凶悪事件、犯人と思わしき人物は全員DNAの型が異なり犯人は今もわかっておりません。
しかも真犯人と思われ班員しか知り得ないような内容を供述した男性でさえ真犯人ではないという、多くの謎が残った事件でした。
本当に、ただただ怖いですよね。
被害に遭ってしまったジョンベネちゃんが本当に気の毒でなりませんし、こんな悲しい事件がこれ以上起こらないことを祈っています、、、(・_・;)